オセロ中島騒動とマインドコントロール批判 3/4
オセロ中島騒動とマインドコントロール批判 4/4
マインドコントロール批判(理論編) 1/3
マインドコントロール批判(理論編) 2/3
マインドコントロール批判(理論編) 3/3
統一教会 Q&A – はじめての方へ
本サイトは、主に統一教会の教理に対する疑問、批判に対する回答、反論をQ&A方式で掲載しています。以下、このサイトを作成した背景と目的を記します。
1966年以来今日に至るまで、世界基督教統一神霊協会(以下、統一教会)の信者は、反対派と共謀した親族らの手によって拉致され、その信仰を破壊して脱会させる目的で強制的説得を受けてきました。その数は4300人以上にもなります。拉致監禁された信者は、マンションの一室等に作られた“監禁部屋”に閉じ込められると、脱会するまでは一切外出を許されないという身体の自由を奪われた上で、孤独な信仰の闘いを強いられます。→全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会HP 参照
信仰のためには命がけの信念を持つのが宗教者の共通の思いですが、そのような統一教会信者を脱会させるために“監禁部屋”に必ず登場するのが自称「脱会カウンセラー」と呼ばれる脱会説得の専門家であり、その多くは「反対牧師」と呼ばれるキリスト教の牧師です。
ここで、反対牧師が信者の信仰を崩す“切り札”として持ち出すのがキリスト教の教典である『聖書』です。反対牧師は、統一教会の教理(特に『原理講論』)は聖書を間違って引用、解釈、あるいは改ざんしており、そのことを信者に理解させれば信仰を崩すこと事ができると考え、今日まで実践してきました。
そして、残念なことに多くの統一教会の信者は、教育不足、あるいは監禁下による特殊な環境など、さまざまな要因があってのことでしょうが、反対牧師のいいように説得されて脱会へと追い込まれてきました。
もちろん、統一教会信者は、今までこれらの反対牧師による批判を無視してきたわけではありません。これら批判に対する反論、回答に関する書籍が多く発行されてきました。
しかし、現在それらが手に入りにくい状況であることを鑑みて、それらの書籍から監禁現場で特に用いられる頻度の高い批判を中心に抜粋し、本サイトにQ&A形式でまとめました。それに加えて教理以外の批判についても反論、回答を試みてみました。
本サイトを熟読して頂ければ、反対牧師の批判は、統一教会の教理の真理体系をいささかも損なう事のない“陳腐”かつ他愛もない“詭弁”であることがはっきり分かると思います。それだけでなく、統一教会の教理の真理性を再確認して頂けると自負しています。
本サイトを読むことをきっかけに、より深く研究することで、統一教会の信者の皆さんが監禁下での反対牧師の詭弁に惑わされることなく、統一教会の教理に対する自信を一層深めて下さり、あわせて、不当な監禁下での説得により信仰を失ってしまった元信者の皆さんが再び統一教会の教理を学ぶ機会となれば幸いです。
拉致監禁・強制改宗被害者の会 代表 後藤徹